Ｎａｙｏｙｏの部屋

皆さん、昨夜の「私は母になりたかった」という

番組を見ましたか？

議員の野田聖子さんが１４回の不妊治療の末

５０歳という年齢で、子供を産んだという番組。

私はすごく感動し、応援の気持ちが強まりました

彼女がテレビの取材を受ける理由は・・・

この不妊治療をしている方々の気持ちを分かって欲しい

との事でした。

不妊治療をした人しか分からない気持ちがありますよね。

これは経験しないと、本当に分からない気持ちです。

私もその一人だから・・・

経験していない時の自分と、経験してからの自分では

不妊治療をしている方々への気持ちは違っています。


子供って簡単に授かるって思っている人が多いと思いますが

そうじゃない。

本当に奇跡のタイミングだって思います。

特に年齢を重ねると、卵子も老化するそうです

その老化をどうにかすることは、できないそうです。

卵子の老化の他に、色々な問題が起きるんですよね！

普通に生活していたら気付かない事が・・・

血液検査や色々な検査で、自分の状態が分かります。

意外と自分って・・・子供を産む事に関して健康じゃないって知る時です。

でも、先生方が色々とアドバイスしてくれるから

希望を持っていけるんだけど・・・

日々、時間が過ぎていくとマジ焦ります


野田さんは、子供が胎児の時から病気が判明してても

『自分のエゴをあえて申せば、「障害」があり、「大変な治療」を

受けることがわかっていたのに、彼をこの世に送り出したことです。

これが良かったのか悪かったのは、ムスコが判断するでしょう』

とブログでコメントしておりました。

あんな小さい赤ちゃんが、何度も手術をし、一度は呼吸停止までしても

生き続けている。それが彼がこの世に生まれてきた理由なんだろうと思いました。

まだまだ、彼には試練があるけれど

それを母という愛情で見守り、頑張っている野田さん夫婦に

私は感銘を受け、これからもエールを送りたいと思いました。



日本国が、将来の国のことを考えるなら

子孫を残す、子供たちを増やす事にもっと積極的になり

治療の受けやすい制度や子育て中の方々への支援等を

もっと、もっと、もっとやっていくべきだと思います！

住みよい日本を・・・・




野田聖子フログ
http://ameblo.jp/seiko-noda/